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Channel: 1型糖尿病 毎日がトライ&エラー
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前期終了

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1型糖尿病の三男、大学に入って初めての夏休みです!
 
基本的にはアルバイトがあるために、生活拠点は福岡のままですが
 

8月8~10日帰省
高校時代の友人たちと我が家で一泊。
用意していた布団も使わず、
三人でしゃべり疲れてそのまま雑魚寝してたらしい
翌日は遊び疲れて、ひたすら寝てました。
 
8月11~18日 まさかの寮閉鎖!
アルバイトがあるために帰省するわけにもいかず、
祖母(私の母)宅へ居候。
バイト先まで自転車で30分。しっかり日焼けしました。
バイトがない日は寝てばっかりで、
母曰く、「若いっていいわね。あんなに気持ちよさそうに眠れて」
とにかく、食事と寝る場所が確保できてよかったです。
 
8月18~21日帰省
夏休み前から計画していたBBQ もちろん高校時代の友人たちと・・・
ログハウスで一泊、そのままボーリング・カラオケ・ファミレスあたりでしょうか
帰宅後は・・・ひたすら寝てました
 
 
帰省中、我が家で過ごした時間の半分以上は寝ていた!

後は友人たちと過ごしてばかり、
高校を卒業して初めて会う仲間も多く、楽しかった楽しかったと大喜びでした。
残り1カ月ある夏休みは、
寮に戻り、ひたすらアルバイトに励むそうで、
「大丈夫だから」と言って、そそくさと戻って行きました
 
 
う~ん、普通だ。
 
全く普通の大学生だ。
 
初めての一人暮らし、

親としては心配ばかりが先に立ち、

低血糖を起こしたらどうしよう、

病気のことで嫌な思いをしたらどうしようと気をもんでいましたが、

なんとか彼なりにこなしているようです。

大学でも周りの人たちには自然に病気のことを告げ、

同室の彼は、「僕が何か手助けすることはある?」と言ってくれたと報告してくれました。
 
 
 
中学で発症した時、主治医から

「高校を卒業した時に何でも自分でできることを目標にやっていきましょう」と言われました。

その言葉を息子なりになんとか実践できているかな。

もちろん生活態度は今時の大学生らしく、

親としては一言文句を言いたいことがたくさんありますが。
 
 
 
自宅にいる時は、こまめに血糖値を測り、神経質なほど消毒をしていた息子。

今は測定も日に1、2回らしく、消毒に至っては皆無。

1型の集まりに参加した時に

「お~、まじめに消毒してる!」と言われてやめたそうです。

あまり神経質にやらなくてもいいんだよと言う私の言葉には一つも耳を貸さなかったのにね。

結果、帰省中に息子が注射する姿見てないなぁ。

測定や消毒をしない分、手早くできるようで、

食事のたびに目算でカーボを計算し、パッパッとやっているようです。
 
 
発症当時は、食事にも気を使い、
 
周りの親戚たちもいろいろと気を使ってくれていましたが、

最近の息子を見て、

「結局なんでも食べていいんだね」と言ってくれました。
親類に看護師がいるので、

「糖尿病と言えば食事制限」とみんなが思ってましたが

今は、バランスよく普通に食べて、必要なインスリンを打てばよい

ということを皆が理解してくれています。

自分たちの周りから少しずつ理解が進めばそれはそれでいいことだなと思います。
 
 
 
 
大学生生活もまだ始まったばかり、
 
予期せぬ失敗をすることもあるかもしれないけれど
 
いろいろなことを経験して、青春を謳歌してほしいと思います。
 
主人曰く、「この夏で十分謳歌してるだろ!」
 
元気になった主人は、息子が遊んでくれないので少々不機嫌でした。
 

 

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