2013年、今年もよろしくお願いいたします
1型糖尿病の親の会の新年会に行ってきました。
昨年は、三男の受験の前日だったので欠席、二年ぶりの新年会です。
30分も早く着いたのですが、すぐにメンバーが集まり
乾杯をする前に和気藹々話が始まっていました。
今回は、新しく参加した方がいなかったので、自己紹介はなく
近況を報告したり、子供たちの発病当時の話を振り返ったり。
いつもお世話してくれる会長さんの突然のカミングアウトがあり、びっくりしました。
子供が発症して間もないころ、看病疲れと将来の不安、夫婦喧嘩の末に
子供を残して、一晩家出したことがあるそうです。
結局はやはり子供が気になって早朝帰宅したそうですが、
母親中心の看病に、心身ともに疲れきってしまったそうです。
その話を聞いて、皆いっせいに
「父親って、なーんにもしないわよねー」って大合唱。
もちろん、そうとは限らない。積極的に病院に付き添ったりするお父さん方がいるのも事実です。
が、ともすれば母親一人で全部を抱え込んで、ふさぎがちになる心を
「ああ、私だけじゃない。みんなそうなんだ」って思えることがこの会の良いところ。
同じ悩みを持つ親同士のつながりが、心を強くしてくれるのだと思います。
初めてこの新年会に出席したときに、
息子さんの大学進学の話をしてくれたお母さんに勇気付けられて
私も息子の将来に希望を持とうと決めたのでした。
結婚や出産の報告、それから自分自身の生き方など、いろんなことを話し合って
いっぱい食べて帰ってきました。
12日は今年初めての受診。
A1cは NGSP 7.6(↑) 年末年始、ちょっと食べ過ぎたかな?
でも一人暮らしをする上ではある程度の覚悟はしていたので、想定の範囲内かなって感じです。
先生からも何も言われなかったとのことでした。
13日は息子19歳の誕生日
10代最後の誕生日は三連休というのにバイトで終わってしまうようです。
生まれて初めて、ケーキのない誕生日を送っているのかな。
それとも自分で稼いだバイト代でご馳走たくさん食べているのかな。