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Channel: 1型糖尿病 毎日がトライ&エラー
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6月だけど・・・5月の出来事

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5月、今年もバラがきれいに咲いてくれました(写真の出来はいまいちですが・・・)
 
ゴールデンウィークには、久しぶりに家族全員がそろい
 
賑やかに焼き肉パーティで盛り上がりました。
 
が、
 
その後事態は急展開 
 
 
 
なんと主人が
 
くも膜下出血で入院しました!
 
 
 
幸い手術も成功し、後遺症の心配もないとのこと。
 
ようやく、心も体も落ち着いたって感じです。
 
 
 
思えば5年前
 
長男・次男と年子の二人が順調に大学に合格し、
 
「やれやれ、これでちょっと一息つける」と思った矢先にイメージ 2
 
三男が1型糖尿病を発症。
 
その三男もなんとか病気とうまく付き合いだし
 
念願の大学生に。
 
さあこれから主人との二人暮らしだね と思った矢先に
 
今度はその主人が大病で入院
 
本当に、人生とはうまくいかないものだなと
 
ちょっぴりネガティブな私が顔を出します。
 
 
 
 
 
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でも別の考え方をするときもあります。
 
5年の間に、
 
家族のうち二人までもが
 
命にもかかわるような大病をしたにもかかわらず
 
何とか一命を取り留めました。
 
まさに不幸中の幸い。
 
これってやっぱり幸せなことなんじゃないかな。
 
思わず何かに感謝をしたくなったりしています。
 
 
 
私は一体 不幸なのか、幸せなのか
 
結局それは、
 
私の心の持ちよう次第なんだな。
 
日一日と元気になっている主人を見ながら
 
今は少しずつポジティブな私が大きくなっているのを感じています。
 
それにしても、現在の最新医療と保健制度はすごい!
 
開頭手術をして3週間で日常生活に復帰でき、
 
限度額申請とやらの保険制度で
 
窓口での支払いも最小限で抑えることができました。
 
 
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父親が倒れたと聞いて、
 
成人している兄二人は、冷静に対処していましたが
 
やはりまだ10代の三男は・・・
 
手術が成功したと言っては泣き
 
目を開けたの言っては泣き
 
主治医にまだ安心はできないと言われてはまた泣き
 
今までの反抗的な態度はどこに行ってしまったの?と思えるくらい父大好きモードでした。
 
その姿を見て思わず
 
三男が病気になった時の主人を思い出してしまいました。
 
初めて聞く病名に、意気消沈してしまった主人、
 
確か3日間くらいほとんど食事もとらず、がっくりと肩を落としてしまって
 
近所では主人が病気になったと噂がでたほどでした。
 
実は主人、3男3女の6人兄弟の末っ子。三男なんです。
 
以前から、この二人よく似ているなって思っていたのですが
 
家族が病気になった時のリアクションが
 
まったく一緒。
 
「くよくよしてどうする!
 
 泣く暇があったら、治ることを一生懸命願いなさい!」 と私に叱られたのも一緒です。
 
 
 
いろいろあった5月でしたが、
 
家族の絆がより深まった5月でもありました。感謝 感謝。
 
 
 

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